老人性乾皮症の対策は、保湿
冬に背中がかゆくてたまらない…血が出るほどかきむしってしまうのは…
老人性乾皮症である可能性が高いです!
老人性乾皮症とは、皮膚のガード力が衰えた状態
老人性乾皮症(ろうじんせいかんぴしょう)っていうのは、皮膚のガード力が衰えて、ちょっとの刺激にもかゆみを感じてしまう状態!
通常、人間は皮膚の表面から脂を出して皮膚をガードしています。
が、トシとると、この脂があまり出なくなってくるんですよ。
背中や足はとくに、脂を出す器官が少ないため、かゆくなりやすいというわけです。
全ての元凶は肌の乾燥だったんですね。
若いのに老人性乾皮症 理由は食生活の乱れや過剰なスキンケア
おいおいちょっと待てよ、オレまだ若いのに。とあなたは思うかも知れません。
老人性乾皮症という名称ですが、年齢に関係なく発症するんですね。若い女性でも。
食生活の乱れとか、過剰なスキンケアとか、ストレスとか、原因はさまざま。
お風呂で、ナイロン手ぬぐいを使って、背中をゴッシゴシこすったりして、皮膚がぼろぼろになってるなんてのも、原因のひとつです。
アレ、一時的にかゆみがすっきりするような気がしますが、
背中には超絶良くないんですよね。
老人性乾皮症用の薬 保湿がポイント
では、老人性乾皮症による背中のかゆみをどうにかするにはどうしたらいいんでしょう?
背中の保湿をすることで、かゆみはだいぶマシになるんですね。
乾燥性皮膚炎用のクリームというのが販売されているので、チェックしてみてください。
こちらに、ドラッグストアで手に入る定番のクリームを3つ紹介しています。
よろしければ、ご参考にどうぞ。
1番目のやつは、知る人ぞ知る有名なやつですが、2番めのを知っていると、ちょっとだけ得するかも知れません。
たしかにこれで、だいぶラクになりました。
でも、人間、すぐに欲張ってしまうもの。もっと、ラクにならないの?毎日クリーム塗らなくていい方法ないの?あるでしょ?隠すなよ、出せ!出せ!
さらに、背中のかゆみへの探求は続きます。根本からどうにかするには、どうしたらいいんでしょうか?
こちらは、ちょっと地道な努力が必要かも。